私の履歴
先週から母に宿題として渡された「思い出箱」
私が生まれた頃から結婚するまでの履歴の数々です。
中身は母子手帳(私の)からはじまって
赤ちゃん時代からのアルバム
卒業文集、成績表、卒業証書などなど
亡くなった父の手書きの「命名○○」
も出てきました。
これらをどうするか。
今までの私はスパーっと何でも整理して捨てていたのですが
実際に箱を開けてあれこれ見ていたらなんだか
胸が一杯になって切なくなってしまいました。
どれだけ両親に大切に愛されて育ってきたか
そして、今私がこうしてあるのは
こうした過去の私がいるから。(あたりまえだけど)
その自分の足跡・・・というか過去の履歴を
捨ててしまってもよいものかどうか。
かといって、半分カビたような成績表や
くっついちゃって開かないようなアルバムを
今度は一体いつ開くんだ?
と自分に問いかけてみると
もしかしたらこの箱を押入れの一番奥へ
しまいこんでしまったらこの先ず~っと開けないかもしれない。
先週からずっと悩んでいる宿題です。
*本日の家事メニュー*
■月曜日は 「各部屋そうじ機掛け&家具拭き掃除(特に寝室とキッチンを重点的に)」
の日です。
■水周りは 「水切りカゴ洗い(「調理台拭き掃除」と隔週でまわしています)」
■大掃除メニュー 寝室クロゼット内の掃除
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コメント
ぺこさん こんばんは。
「思い出の箱」
ぺこさんと一緒でじつは私も
まだ手をつけられずにおいてあります。。。
(ただでさえ限られたスペースなのに(^_^;))
数年前、実家の引越しの時にとうとう(?)渡されて
自分たちの何回かの引越しの時にも処分できなくて・・・
ほかにも亡くなった祖父母からのクリスマスカードや
子どもの頃のいろいろも・・・もう30数年経つけれど
必要かどうか、使うかどうかだけでは
なかなか片付けられないものですね・・・。
手作りのクリスマスリース、とてもすてきです♪
投稿: こぐま | 2006年12月 4日 (月) 19時51分
ぺこさん、こんばんは。
思い出に胸がいっぱいになる…ありがたいことですよね。
私も先日ちょこっと手をつけてあれこれ捨てました。
大きな衣装ケース一個分あり、これを片手でも抱えられるくらいの小さな箱くらいにしたいなと思っています。
この前は、私が生まれてから保育園の年中くらいまでのアルバムから写真をほとんどはがし、重いアルバムは捨てました。
残った写真をまた取捨選択して、スクラップブッキングして、もっとアクセスしやすく、思い出を振り返りやすくできればいいな、と小さな一歩を踏み出してみました。
思い出や人との出会い、失ったもの得たものなどを大事に振り返りつつ整理をすすめていきたいですね。
お互い(捨てるにしろとっておくにしろ)スッキリできますように。
投稿: sonica | 2006年12月 4日 (月) 20時54分
こんばんは!
「思い出箱」……この手のものは捨てられない、捨てなくてもいいと思うものの、いつ見るんだ?とか、どこに入れておこうとか悩みますよね、すごーくよく分かります。
とりあえずは、カサを減らそうってことで、
(↑でsonicaさんがお書きになってらっしゃいますが)、ワタシも大きくて収納しづらいアルバムから写真をはがしちゃいました。
成績表や卒業証書はそのまんましまってます。でも、ホント見る機会ないだろうなあ。コラージュの材料にでもしようかしら……(そんなことくらいしか思いつかず)。
でも、今は「ココに置いてある」と置き場所は認識しているというレベルですが、どうしようかなあと度々考えているうちに妙案が浮かんでくるかもしれないので、とりあえずはこのままにしています。
すっきり、決断できるとよいですね☆
投稿: Rica | 2006年12月 4日 (月) 22時19分
はじめまして。
以前からブログを拝見させていただいておりました。
自分の履歴の処分って、一番悩みやすいものですよね。
でも、「そうじ力」の舛田光洋さんによると
手放すと、自分がパワーダウンしたり、モチベーションが下がったりするようなものなら、捨てる必要はない
と、「なくなったらつらいものは残す」ようにアドバイスされています。
私も成績表や卒業アルバムは全て処分しましたが、母子手帳や亡き両親からの自筆の手紙や写真数枚は残しています。
ぺこさんも、無理して処分しようとしなくてもいいのではないかと思いますよ。
投稿: ありちゃん | 2006年12月 5日 (火) 07時46分
こぐまさんへ
こぐまさんもそうなのですか。
特になくなられた方からのお手紙やなんかは
悩みますよね。
いつかは手をつけなければって思いながらも
後回しにしつづけている宿題ですよね。
最近ブログを始めてさらに
お片づけ熱が上昇している私の姿を見て
母から「それならハイこれどうすんの?」
って宿題として渡されたのです。
母ももてあましていたのかも!
悩みつつ今がその「いつか」なのだから
解決しなければとあせっています。
sonicaさんへ
いつも含蓄のあるコメント感謝です。
思い出箱の一番の難点である
アクセスしやすくする、という部分をクリアすれば
とっておく価値が生まれそうですね。
重たいアルバムはそれだけでも(金属の輪の部分の分別とか)
処分するのがおっくうになりそうですが・・・
なんとかスッキリいい形で残したいと思いつつあります。
Ricaさんへ
コラージュ!よくリフォームの番組で
オブジェなんかにしていますよね。
クラフト使いのRicaさんならではの発想ですな~。
どうやらみなさんアルバムをはがすところから
始まっているようで、まずはソコから手をつけてみようかな。
妙案が出るまでとっておくこともまたひとつの選択ですよね。
なんか突破口が見えてきた気がします。
ありちゃんさんへ
コメントありがとうございます。
ほぼ自己満足の世界のブログですが
読んでくださって嬉しいです。
「なくなったらつらいものは残す」
ハっとしたコメントでした。
使わないから、見ないからではなく
全く別発想の基準ですね。
思い出箱はこの基準で取捨選択していくべきかも。
たとえば、長い間つくしてくれた実家の猫の写真。
見切っちゃったのや、ブサイクな写りのものでさえ
愛おしい、捨てられないのです。
この場合の「捨てる」は着なくなった服や
使わなくなったモノとは全く違う基準の「捨てる」
ですよね。
凄く勉強になるコメント感謝です!
投稿: ぺこ | 2006年12月 7日 (木) 17時26分
はじめまして。
数々の片付けブログに出会い片付け真っ最中です。
今まで捨てられなかった物を、片っ端から捨てています。
今みるとただのゴミで、何で今まで捨てられなかったのか
逆に不思議なくらいです。
まぁそれだけ片付けで成長したのかなと、
自分で納得してたりします。
片付け最中に出てきた夫と文通していた頃の手紙。
やはり捨てられません。
どうしようか考えた結果、
最期棺桶に一緒に入れてもらうことにしました。
それまでに手紙をまとめてラッピングでもしておこうかな…
…と今思いつきました。
投稿: あきゅーぴー | 2006年12月12日 (火) 18時09分
あきゅーぴーさんへ
はじめましてこんにちは!
片付け上手な人は頭の中がシステマティックだそうですよ。
私はシステマティックかどうかはわかりませんが
確かに一度片付けはじめると
過去固執していたモノも簡単にあきらめられるようになりますね。
それに捨て始めるともう止まらない。
ただ、思い出箱系ともなるとやっぱりダメですね。
今悩みつつ進行中です。
主人からもらったお手紙の束。あります!
これは私も墓場まで持っていこうと思います。
ただ、私から送った手紙の束も
主人の思い出箱にあり
これはかなり恥ずかしい。でも、主人の希望なので
捨てられず。。。
あきゅーぴーさんのアイディアどおり
キレイにラッピングしてとっておこうと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: ぺこ | 2006年12月13日 (水) 20時29分