アドベントクランツ
クリスマスリースはフレッシュグリーンや木の実で作ります。
沢山の材料は、教会員やご近所のお庭から
いただいたものや、公園で拾い集めた木の実たち。
グリーンは主に「かいづかいぶき」を使いました。
最近は木の実はマツボックリでなく
カナディアンメープル(画像の真ん中の茶色い実)
が流行のようです。
ワイヤーで土台にグリーンを巻きつけていきます。
巻きつけ終わったところ。
このグリーンのボリュームを均一にするのがなかなか大変。
リースはもともとヒノキなどの針葉樹を
玄関に飾り、グリーンの殺菌効果や魔よけの意味を
兼ねていたところが始まりだそうです。
節分にイワシの頭を飾り
無病息災を祈るようなものだったのかもしれません。
私の作品はこちら。
玄関に飾ろうと思います。
いよいよクリスマスシーズンの到来という感じ~。
リースの会の後は教会のアドベントクランツを作りました。
アドベント(※キリストの降誕を待ち望むクリスマスまでの約4週間の期間)に入ると
クリスマスまでの4週間は礼拝毎に
毎週一本づつこのアドベントクランツの
ロウソクに火を灯します。
この土台部分は講師の先生の指導のもと
2人で1時間近くかけて作りました。
力作です~!
アドベントから飾り始めるリースやクリスマスツリーは
12月25日ではなく、1月6日の教会暦の「公現日」に片付けます。
日本の松の内みたいなものですね。
クリスマスが終わってもリースを飾り続けているお宅は
おそらくクリスチャンホームです。
お片づけを面倒がってるわけではありません~。
今日はクリスチャニティーのお話でした。
クリスマスは教会で過ごしてみようかな・・・
と思われた方は、お近くの教会へ是非お出かけくださいね。
*本日の家事メニュー*
昨日も今日もお掃除はお休みしました。
クイックルワイパーをかけただけでした。
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コメント
おはようございまーす。
確かに、よく見かける乾いたリースよりフレッシュな感じで
殺菌効果ありそうですね。
ところで前記事のリビング、あったかそうで素敵ですね!
カタログ見てるみたいだ。
そうそう、今更ですが、ブログトップにリンクさせていただきました~。
これからよろしくです。
投稿: 青ポット | 2006年12月 2日 (土) 15時55分
青ポットさんいらっしゃ~い。
いつもホントに楽しい記事ありがとうございます。
元気をいただいてますよ。
リースは作っている間中部屋にいい香り一杯でした。
その日のどが少し痛くて
風邪ひくかなあと思っていたのですが
一日グリーンの香りをかいでいたからか
夕方には治りました。気のせいかもしれませんが
確かに体にはよいのかも!
リビングは青ポットさんちみたいに
がんばって液体ワックスかけようかな~と思ってます。
でも大変そうだな・・・
投稿: ぺこ | 2006年12月 2日 (土) 16時39分
うわあ~懐かしい(>v<)
一本ずつ、蝋燭がともっていくにつれて、もうすぐなんだ~とワクワクしながら牧師様のお話を聞いていました。劇もやるので、誰がマリア様に選ばれるか、なんてそわそわする時期でもありました。
思い出話をしちゃってすいません(^^)
リビングの写真も、とっても刺激を受けました。
我が家には、まだクッションがないんです。
ファブリックの柄選びが難しくて・・・
ソファ暮らしをしたことがないので、どんな風にしていいか分からなかったのですが、背もたれと座面と2つ置いているのも参考になりました。ありがとうございました^^
投稿: mame | 2006年12月 4日 (月) 00時23分
アドベントクランツに灯がともり始めると
いよいよクリスマス~って感じですよね。
今年は今までで一番豪華なクランツになりました。
(自分で作ったからそう感じるだけ?)
ソファって結構冬は使わないのですよね。
うちはその下にホットカーペットをしてるので
よけいお飾り状態です。
夏は寝そべったりするのですが。
クッションはまったりするのに必須アイテムです。
ファブリックによって季節を楽しめるし。
ただ、mameさんの言うとおり、柄によって
部屋の印象がガラリと変わるのでむずかしいですよね~。
投稿: ぺこ | 2006年12月 4日 (月) 17時28分