せっけんで簡単☆換気扇掃除
このブログの読者の中には、私が理想のマクロファイバー雑巾
を失った落ちピカショックの際に、近隣のキャンドゥさんでは
在庫がある店舗はどこなのかリサーチして教えてくださったり、
後続のマイクロファイバー雑巾情報をくださったり、と
まるで紫のバラの人のような方が数人いらっしゃいます。
実際、その中の何人かは、差出人名が「匿名」となっています。
先日の、「金のマイクロファイバー雑巾」の記事を受けて
その中のおひとりが、早速動いてくださり
なんと・・・
(株)パーソンのあの金のマイクロファイバー雑巾を
楽天のネットショップで取り扱ってもらえるよう
手配してくださった方がおられました。
こちらのショップです!
「ラクスフォート(http://www.rakuten.ne.jp/gold/luxfort/)」
(現在まだ準備中です。商品ページがUPされ次第またご紹介します。)
匿名というのがまた、にくいではないですか。
ステキなメールをいただく度に「なんていい人なんだ!」と叫んでいます。
私は、そんなみなさんのことを
ひそかに紫のバラの人とよばせていただくことにいたします。。。。
さて、今年はひさびさに換気扇掃除をレポしようと思います。
何年か前に一回記事にしたことがあったと
思いますが、あれから回数も重ねているのでノウハウも
進化しております。
◆まずは下準備
使うのは、粉せっけん、ボウル、泡立て、とろとろ石けん
アクリルタワシ、シロッコファン用ブラシ(なければ毛先を短く切った歯ブラシ)
とろとろ石けんは、赤星たみこ先生のブログを参考にしました。
(http://www.akaboshi.com/)
今回は、目分量でカップ一杯くらいに
ぬるま湯を少なめで作りました。かなり濃い目。
ハチミツみたいな感じです。
ちなみに、掃除直前に作るとなかなか溶けないので
前日に作っておくのがミソ。
もう一種類アワアワにした石けんを作りますが
これまたテキトーに大匙3~4杯の粉石けんに
ぬるま湯をちょっとずつ入れながら。
まずは泡立てで粉をつぶしながら混ぜて
そのあとは、手でバシャバシャ空気を入れながらまぜると
ふわふわの泡ができます。
電動のホイッパーがあれば一番ですが、ない場合は
手が一番です。
いざ、掃除!の前にハンドクリームとオイルを手に塗りこみます。
いつも掃除は素手がポリシー(汚れがおちたかわからないので)
なので、長時間水を使う大がかりな掃除の時は
手に油膜を作る意味でクリームとオイルは必須。
これ塗っとくと塗らないのとでは手荒れ度が違います。
◆アワアワ石けんで汚れを浮かす!
フィルターと本体は脚立に乗って、パパっと解体。
クルクル回るファン本体とは逆になるので真ん中の
ネジは左回りでゆるむものが多いはずです。
フィルター、ネジ、枠、本体などに
アワアワ石けんを塗りたくります。
しばし放置していると、泡が茶色くなって汚れがゆるんで
きているのがわかりますえ~
汚れを浮かせている間に、ファンをはずした換気扇内部や
レンジフード内部をセスキスプレーで拭きます。
面倒ですが、水ぶきで二度拭きします。
◆いざ、本体へ!
アワアワ石けんで汚れをふやかしたところで
とろとろ石けんを使って、ファン本体を洗います。
この時、スポンジやブラシを直接石けんに浸さずに
手やこのようにスプーンなどを使うのがおすすめです。
これは赤星先生に教えていただいたコツです。
残ったトロトロ石けんに汚れが入っていると
劣化して長持ちしないからです。
汚れが入っていない状態ならば、トロトロ石けんは1カ月以上~は
もつそうなので、他の掃除にも使えますよ。
赤星先生は、今回の掃除本の石けんコラムついて
ご相談した際に凄く親身になってアドバイスをくださいました。
有名な先生なのに、優しくて素敵な方です・・・そして石けんに詳しい!素敵!
さて、トロトロ石けんをつけながらブラシで地味~に
ファンをほじっていきます。
こすっただけで汚れがごっそり・・
初めてやった時は石けんを知らなくて
コールタールみたいなガンコな汚れが全然おちなくて
指を傷だらけにして重曹で力任せにこすったり、
セスキにつけ置きししたりして苦労しました。
石けんだと、本当に汚れがボロボロとれます。
しかし!
よく汚れがとれるものの、ファン一本一本にこびりついているので
地味~~に一本ずつ耳掃除するようにほじくらなくてはなりません。
も~3往復くらいほじりました。無の境地です。
そして苦労の結果
◆ビフォー
◆アフター
色が違いますよ。茶色いのは全部油汚れなんだわ。
全行程が1時間強でした。
我が家は、揚げ物をしないし、料理も蒸し料理や煮物が中心です。
炒め物も、オリーブオイルとか軽い油を少ししか
使っていません。
それでも1年でこれだけ茶色くなるんですね。
換気扇掃除は汚れがゆるむ夏にするのがいいと思います。
でも、夏はどうにも暑いし、せっかくだから大掃除の種目として
やるとしたら、真冬になって汚れがさらに固くなる前の今の時期が
やりやすいかなと思います。
手がふやけてガサガサになってきたので
そのあとは、またクリーム+オイル+
綿手袋でケアいたしました。
※パーツや本体含め、石けんやセスキが
使えない素材のもの(アルミなど)もあるので
よーく注意してくださいませ。
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