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2013年4月 3日 (水)

職人のほうき

今年の花見は鎌倉に行ってまいりました。

鎌倉は大好きな街で、必ず行くのは
北鎌倉の「長寿寺」。

(曜日限定、季節限定、雨の日は非公開という限定まみれのお寺さん。お花見シーズンの今は残念ながら未公開。)

そして「極楽寺」(門構えがちんまりしていて可愛い。
とても見事なさるすべりの木があります。)

いずれもなんだか長生きしそうな、幸せな名前のお寺さんです。

長寿寺は書院を公開していて、
建具がテラテラに磨かれて
余計なものがなにも置いてなく、静謐で清らかな空気が流れています。

お庭も整理整頓されおそうじが行き届いていて
掃除マニアの方は行けば絶対悶絶ものです。

無駄なものがない空間。
すみずみまでしっかり掃除が行き届いたあの
キリっとした空気感はたまりません。

だからお寺さんが好きなのかも。

さて、そんなお花見の帰り道、ホロ酔い気分で北鎌倉にある
竹製品のお店でほうきを見つけました。

Hoki

い草で作ったほうきです。

何本かあったのですが、一番重たくて(い草を沢山使っている)
自分の手にしっくりくる竹の持ち手のものを
選ぶと良いと店主の職人さんに教えていただき
えらんだ一本です。

今使っているのは、ホームセンターで買った
メーカー品のものなのですが
もう大分使い込んで穂先が曲がり、抜け毛が気になっていたので
そろそろ新しいものを・・と思っていたのでちょうどよかったです。

い草なので、毛先がすごく細い。
そして柔らかいのにコシがある。

Hoki2

角のところや、細いところにも
しっかり穂先が届いて実に使いやすい。

Hoki3

そう、サッシの汚れにペンキの刷毛がいい感じと
似てる感覚です。

ちなみに、根元部分も竹でぐるぐるっと止めてあるのですが
そこがほつれてしまうと、職人さんでも直すのが大変なんだそうで
店主のおじさんがサービスで根元をガムテープで補強してくれました。

紙のじゃダメだよ、布のやつね。

と何度も言ってました。

Hoki4

これで7~8年は持つそうです。

そしてもう一つ。
一般的なプラスティックのちりとりよりも
少し厚手のカレンダーの紙などをちりとり代わりに
使うのが一番よいのだそうです。

Hoki5

確かに普通のちりとりよりも厚みがない分
細かいホコリまできっちりひと掃きでゴミがのっかりました。

このまままるめて捨てちゃえばOK。

Hoki6

旅先ではお土産を買わない主義のわたしが
持ち帰るのが面倒そうな、ホウキを買おうと思ったのは
この後の店主の職人さんの一言です。

「もうね、ほんとによくとれるし使いやすいから
掃除すんのが楽しくなっちゃうよ。」

ノックアウチ。

掃除を楽しくする がコンセプトのおそうじペコ心ど真ん中じゃ!

ちなみに、お値段550円。

驚きのお手頃価格。実はこれが一番の理由だったりして・・

やっぱり天然素材のホウキはいいです。
毎日ウキウキしながら使ってますよ。

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